2024.11.06
newプロテオグリカンの製法特許が青森県発明協会会長賞を受賞
一丸ファルコス株式会社が製造・販売するプロテオグリカン(サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン)の製法特許が令和6年度東北地方発明表彰にて「青森県発明協会会長賞」を受賞しました。本特許は当社と株式会社角弘との共同出願であり、この特許技術を用いて食品原料「プロテオグリカンF」を製造しております。
一丸ファルコスでは、今後もプロテオグリカンの有用性の研究や各種エビデンスの取得を進めてまいります。
*プロテオグリカンの製造方法 特許概要
特許権者:一丸ファルコス株式会社、株式会社角弘
プロテオグリカンを含有する生物学的試料から、酢酸溶液を用いてプロテオグリカンを抽出する工程で、当該生物学的試料の表面全体を酢酸溶液が流動的に接触するよう、抽出液の対流速度と温度を制御することを特徴とするプロテオグリカンの製造方法。
*地方発明表彰とは
大正10年に開始した地方発明表彰は、実施されている優れた発明、考案又は意匠を生み出した技術者・研究開発者を顕彰するものです。全国を8地方(北海道・東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州)に分けて実施されています。
11月6日(水)にウェディングプラザアラスカ(青森市)にて東北地方発明表彰の授賞式が開催され、「プロテオグリカンの製造方法」特許第6317053 号の発明者である一丸ファルコス株式会社 高橋社員、津田社員および株式会社角弘 プロテオグリカン研究所 所長 米塚氏の3名が青森県発明協会会長賞を受賞しました。
*一丸ファルコスのプロテオグリカン関連製品
美容・健康食品原料
プロテオグリカンF