2019.08.10
「BIO Clinica」8月号に投稿文掲載。プロテオグリカン
BIO Clinica 8月号 に弊社研究員が執筆したプロテオグリカンの関節保護効果に関する投稿文が掲載されました。
題名
「最先端の関節軟骨評価とプロテオグリカン摂取」
要旨
変形性膝関節症(膝OA)の早期発見と診断として軟骨代謝マーカーを用いた客観的な方法が、OA評価に有用であることが報告されている。その軟骨代謝マーカーを用いた臨床試験として、機能性素材のサケ鼻軟骨由来プロテオグリカン(SPG)摂取は、II型コラーゲン分解マーカー(C1,2C)を抑制させ、軟骨代謝を改善した。さらに最先端のMRI撮影技術により非侵襲で関節軟骨中の軟骨成分を可視化することが可能となり、早期OA診断に注目されつつある。本稿ではSPG摂取のMRI撮像による軟骨成分の質的変化についても紹介する。
詳しくは、「BIO Clinica(北隆館) 34(8), 99-104,2019」をご覧ください。
関連製品
プロテオグリカン F(食品原料・サケ鼻軟骨抽出物)
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