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一丸ファルコス株式会社

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2018.03.28

研究開発・学術発表

「日本薬学会 第138年会(金沢)」にて発表(2)

一丸ファルコス株式会社は、2018年3月25日(日)~28日(水)に金沢市にて開催された「日本薬学会 第138年会」において、下記の発表を行いました。


題名(研究テーマ)
「シャルドネ果実エキスが時計遺伝子に与える影響と表皮バリア改善効果」

発表要旨
ヒトをはじめとする哺乳類は、およそ24時間を周期とする体内時計を有し、時計遺伝子により概日リズムを作り出している。体内時計は、皮膚のバリア機能、DNA修復、保湿など皮膚の恒常性維持に重要な働きをしている。一方体内時計は、不規則な生活習慣、精神的ストレス、紫外線、加齢によりリズム性が減弱することが報告されており、美容のターゲットとして注目されている。本研究では表皮バリア形成に重要な細胞間脂質の代謝関連遺伝子(ABCA12)に注目し、皮膚体内時計との関連を探るとともに、時計遺伝子(Bmal1、Per1)の発現を調節する植物エキスを探索し、化粧品への利用を目的として皮膚への効果を検討した。

関連製品
クロノシャルディ(化粧品原料・シャルドネ果実エキス)

お問合せ先
一丸ファルコス株式会社 開発部
岐阜県本巣市浅木318番地1
TEL:058-320-1030
FAX:058-320-1041
担当:伊藤、濵田

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