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2016.03.29

研究開発・学術発表

「日本薬学会第136年会(横浜)」にて研究発表。角化細胞におけるPOMC分泌とメラニン産生細胞による調節

一丸ファルコス株式会社(本社/岐阜県本巣市)は、2016年3月26日(土)~29日(火)の4日間、神奈川県・パシフィコ横浜にて開催された「日本薬学会第136年会」において、日本薬科大学と共同で下記の研究成果を発表いたしました。


題名(研究テーマ)
「角化細胞におけるPOMC分泌とメラニン産生細胞による調節」

発表要旨
α-MSHは、メラノコルチン受容体(MC1R)を介してメラノサイトに作用し、メラニン産生を促進します。皮膚角化細胞は、α-MSHの前駆体であるPOMCを高濃度に産生しますが、その分泌にメラニン産生細胞が関与することが分かってきました。本発表では紫外線暴露後のメラニン産生細胞によるPOMC分泌調節について、細胞膜タンパクに着目して検討を行いました。

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