2014.04.09
「日本薬学会 第134年会(熊本)」にて研究発表(2)。フェニルエチルアミン誘導体含有マンダリンオレンジ果皮抽出物のヒト表皮構造強化機能とそのメカニズム解析
一丸ファルコス株式会社(本社/岐阜県本巣市)は、平成26年3月27日~30日まで4日間、熊本で開催された「日本薬学会 第134年会」において下記の研究成果を発表致しました。
記
題名(研究テーマ)
フェニルエチルアミン誘導体含有マンダリンオレンジ果皮抽出物のヒト表皮構造強化機能とそのメカニズム解析
発表要旨
表皮は保湿、バリア機能、肌の見た目を左右する重要な構成要素である。一方で、肌荒れや敏感肌など肌に悩みを抱えている人は数多く存在する。従来のアプローチでは、肌の表面をワセリン等で覆う方法や、特定のターゲットへの対処法がとられてきた。今回我々はマンダリンオレンジに含まれる成分に表皮の骨格構造自体を強化することで丈夫な皮膚へとサポートする機能があることを見出した。