2019.03.20
「日本薬学会 第139年会(千葉)」にて発表(2)
一丸ファルコス株式会社は、2019年3月20日(水)~23日(土)に千葉市にて開催された「日本薬学会 第139年会」において、三重大学と共同で下記の発表を行いました。
記
題名
「表皮ブドウ球菌が分泌する膜微小胞は皮膚バリア制御分子として機能するか」
発表要旨
外界と生体内を隔てる最前線の組織である皮膚は一見清潔に見えるが 102-107 cells/cm2 の微生物が存在しており,皮膚バリア機能と深く関与していることが知られている。微生物も細胞がコミュニケーションツールとして分泌しているエクソソームのような膜微小胞(extracellular vesicles)を分泌していることから,本研究ではこの皮膚常在菌分泌膜小胞による皮膚バリア機能への影響について検討した。
お問合せ先
一丸ファルコス株式会社 開発部
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