2008.01.16
「第21回日本色素細胞学会総会・年次学術大会」にて研究発表。ヒト皮膚モデルに於けるユーメラニンとフェオメラニンの化学的定量
一丸ファルコス株式会社は、平成19年12月8日~9日の2日間、藤田保健衛生大学にて開催された「第21回日本色素細胞学会総会・年次学術大会」 において、下記の研究成果を発表いたしました。
記
研究テーマ
ヒト皮膚モデルに於けるユーメラニンとフェオメラニンの化学的定量
研究テーマの発表要旨については、以下のとおりです。
これまで検討されていなかった、培養皮膚モデルに含有されるユーメラニン(黒色メラニン)、フェオメラニン(黄-赤色メラニン)の定量検討を行った。その結果、フェオメラニン含量がヒト健常皮膚と比べて非常に高いものの、ユーメラニンとフェオメラニンにはヒトと同様に一定の相関関係にある事が判った。