2013.03.25
「日本農芸化学会2013年度大会」にて研究発表。プロテオグリカンの腸管吸収
一丸ファルコス株式会社は、2013年3月24日〜28日に、東北大学他(仙台市)で開催された「日本農芸化学会2013年度大会」において、以下の研究成果を発表しました。
題名(研究テーマ)
「ラット小腸におけるクラスタリン依存性エンドサイトーシスを介したサケ鼻軟骨由来プロテオグリカン吸収」
発表要旨
ラットの空腸・回腸・大腸でのサケ鼻軟骨由来プロテオグリカンの吸収を解析した。腸管でのサケ鼻軟骨由来プロテオグリカン吸収量は空腸部が最大であり、その吸収は一部クラスタリン依存性エンドサイトーシスを介していることが示唆された。
【関連リンク】 日本農芸化学会2013年度大会