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2015.09.10

研究開発・学術発表

「Immunology, Endocrine and Metabolic Agents」誌に研究論文掲載。プロテオグリカン経口摂取による皮膚状態の改善。

Immunology, Endocrine and Metabolic Agents誌に、弊社研究員が投稿したプロテオグリカン経口摂取による皮膚状態の改善に関する以下の研究論文(英文)が掲載されました。



タイトル
「Ingestion of salmon nasal cartilage-derived proteoglycan improved skin condition: a randomized, double blind, control study.」
サケ鼻軟骨由来のプロテオグリカンを摂取すると皮膚の状態が改善する:無作為化二重盲検比較試験)


発表要旨
サケ(Oncorhynchus keta, Salmonidae)の鼻軟骨由来プロテオグリカン(sPG)の摂取が皮膚の状態に及ぼす影響を検討するため、健康な成人ボランティアを対象に、無作為化二重盲検比較試験を実施した。安全性については,ボランティアの被験者全員に副作用の発現をモニタリングすることで確認した。今回の結果から、sPGには皮膚の弾力性、シワ、顔の毛穴、しみ、潤い、滑らかさなど、ヒトの皮膚の状態を改善することが期待できる。sPGの食品成分としての可能性が示唆された。



詳しくは、「Immunology, Endocrine and Metabolic Agents Volume 15 , Issue 2 , 2015 」をご覧ください。



【関連リンク】 Immunology, Endocrine and Metabolic Agents Volume

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