理想的な肌は、なめらかで弾力のある「ツヤ肌」
ツヤ肌とは、表皮とその内側に存在する真皮がともに健康を維持することで初めて実現する、なめらかで弾力のある肌の状態のことです。表皮・真皮はそれぞれに役割を担っており、連携して肌をつくっています。
健康な表皮は、肌のバリア機能を果たすと同時に、キメを細かく整えることで肌をなめらかに見せてくれます。一方、肌にハリを生み出すのが真皮です。
ポイントは内側のハリ
真皮は、美肌に欠かせないコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチン、プロテオグリカンといった成分や、それらの成分を生み出す線維芽細胞でできていて、ツヤ肌のベースとなる弾力・ハリをつくっています。真皮は、美肌に欠かせないコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチン、プロテオグリカンといった成分や、それらの成分を生み出す線維芽細胞でできていて、ツヤ肌のベースとなる弾力・ハリをつくっています。
プロテオグリカンが美肌成分を増加
一丸ファルコスの研究で、プロテオグリカンが真皮線維芽細胞を増加させることを確認しました。さらに、美肌成分であるヒアルロン酸やコラーゲンの産生を促進させることも確認しています*。
プロテオグリカンは複数の美肌成分を増やし、効率よく真皮の弾力維持やツヤ肌を実現する効果的な成分であると言えます。
* 第77回 日本栄養・食糧学会大会にて発表