小さな王妃(プリンセス)の花に宿るエイジングケアのチカラ。

肥満細胞から大量に放出され、組織を破壊するタンパク質分解酵素・トリプターゼ。トリプターゼは、健やかな肌の基盤となる基底膜や真皮マトリックスを破壊し、皮膚を老化へと導きます。
ヒメフウロエキス「プリンセスケア」は、ヒト肥満細胞由来のトリプターゼを阻害し、皮膚基底膜を保護します。新・光老化理論「トリプターゼダメージ」は、日本薬学会126年会や第7回光老化研究会 (2006)、24th IFSCC congress Osaka Japan などで発表されています。

基底膜とは？

皮膚は表皮と真皮に分かれています。この表皮と真皮の間に基底膜は存在します。
主にIV型コラーゲンからなる基底膜は、皮膚構造を維持する上で重要な働きをしています。
ターンオーバーによって常に生まれ変わる表皮細胞は、この基底膜の上に整列しています。これを基底細胞といます。
また、真皮に存在するコラーゲンなどの骨格構造はこの基底膜とも結びついています。
つまり、基底膜は皮膚を形成する上でなくてはならない重要な構造なのです。

では、基底膜が壊れてしまったらどうなるのでしょう？
まずはじめに、表皮細胞を生み出す基底細胞が、整然と並ぶことができなくなります。
これによって、その上に形成される皮膚全体の構造が不規則になり、きれいなターンオーバーを繰り返すことができなくなります。
つまり、肌が荒れたり、乾燥したりしてくるのです。
次に、真皮の骨格構造との結合が弱くなることから、肌のハリが低下してきます。つまり、シワやたるみの原因となっていくのです。

光老化理論「トリプターゼ」ダメージ

もうひとつのキーワード「トリプターゼ」について解説しましょう。トリプターゼとは、炎症に関係の深いヒスタミンを作ることで知られるマストセルから、つくられる酵素です。
このトリプターゼ、コラーゲン分解酵素の産生を促進するとともに、コラーゲンそのものを直接壊してしまうことがわかりました。

基底膜は家屋の基礎

例えるならば・・・真皮は地面で、表皮はその地面の上に建つ家に相当します。地面に家を建てる際に重要なのが基礎工事です。この家屋の起訴に相当するのが、基底膜なのです。

トリプターゼは、基礎をむしばむ害虫です。この虫が家屋の基礎を食いちぎり、地面の中のコラーゲンまでも破壊してしまいます。
こうなると、家はバランスを崩して壊れ始めます。これが肌の老化なのです。

プリンセスケアはこの憎き害虫トリプターゼを退治することで、肌を護ります。

　

基底膜を保護する新UVケア

・MMP-9活性化抑制作用
・ⅳ型コラーゲン分解抑制作用
・Ⅰ型コラーゲン分解抑制作用

ヒメフウロエキス開発ストーリー

プリンセスケア　製品情報

プリンセスケア G　製品情報

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